私は地図が好きで、大学では地理学を専攻しました
高校で2年間、教壇に立って地理を教えましたが
あの当時、私の海外の見聞は皆無で
「講釈師、見てきたような‥‥」 の類いだったかもしれません
「私の旅」 の中から、ワイナリーツアーを除き、南米とシルクロードの旅を除いた
それ以外の旅の記録です
これらの旅に共通するのは、ワインをしこたま飲んだという 「飲兵衛の旅」 です
「旅 / 折々の記」 は次のページで構成しています | |||
1993 | オーストラリア周遊 (エアーズロック、シドニー) | 赤い中央・ウルル | GO |
1998 | スペイン周遊 (マドリッド、トレド、アンダルシア、バルセロナ) | スペインの光と影 | GO |
2000 | フランス周遊 (プロヴァンス、モンサンミッシェル、パリ) | モンサンミッシェル | GO |
2001 | ポルトガル周遊 (リスボン、ロカ岬、マディラ島) | 大西洋の真珠・マディラ | GO |
2002 | フランス周遊 (リヨン、ブルゴーニュ、アルザス、シャンパーニュ、パリ) | フランス田園地帯 | GO |
2003 | トルコ周遊 (イスタンブール、カッパドキア) | 文明の十字路・トルコ | GO |
遅きに失した、の感はぬぐえませんが、ワインを知ったのは、40を過ぎてからです
数ある酒の中で、ワインは地理的な諸条件を色濃く反映する酒です
地理 旅行 ワイン とくれば、私の中で渾然となって醸し出し、私を突き動かすものがあります
新婚旅行はギリシャで、エーゲ海ミニクルーズと、ロードス島観光もコースに含まれていましたが
教科書に写真が載っていた、憧れのコリント運河を橋から見下ろ瀬田のが一番の感激でした
最初の海外旅行でした
旅のページ ・ 「旅 / 折々の記」 は、どのページにもワインに関連した話が登場します
葡萄舎の酔人がする旅ですから仕方ありません
(笑)
日本人の旅行パターンは、まだまだ駆け足で
私の旅行記も 「浅く、狭く」
ですが、どうぞご笑覧ください