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江津(ごうつ)灯台

境港防波堤灯台

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多古鼻(たこはな)灯台

35°01' 43"N  132°14' 14"E   白色 塔形 コンクリート造
等明暗白光 明3秒暗3秒   8,500カンデラ
光達距離 20.5海里 (約38km)   地上〜頂部:10.36m、水面〜灯火:65.5m
初点灯 昭和35年1月   平成5年3月 改築

江津灯台は、寄っても寄らなくてもいい灯台だったが、灯台脇まで車が入る、というので寄った。 
これが間違いの始まりだ。
ところが、災い転じて福となるのだから世の中面白い。
灯台には、中国地方最大の 「江の川」 河口を照らす照射灯が併設されている。

山陰海岸

燈台紀行・九州 沖縄

A

馬島(うましま)灯台

浜田港から馬島までは2km。 船で10分の距離だ。
昨日までの強い風は収まり波静か、午前中の曇天はすっかり晴れた。 海に出るのに、これ以上の海況と天候はない。
馬島灯台の初点灯は明治31年3月28日。 当時、山口県から島根県にかけての海で光を放つ灯台は角島灯台だけだった。
美保関灯台よりも、初点灯は半年以上早い! 出雲日御碕灯台よりも5年も古い!
馬島が隠岐のような離島ではなく、本土から2kmなら、この馬島灯台を訪れて初めて山陰の灯台を回ってきたと言える。

34°54' 2"N  132°02' 7"E   白色 塔形 レンガ造
群閃白光 毎12秒に2閃光   270,000カンデラ
光達距離 16.5海里 (約30km)   地上〜頂部:9.4m、水面〜灯火34m
初点灯 明治31年5月1日   

35°11' 07"N  132°25' 17"E   白色 塔形 コンクリート造
単閃白光 毎6秒に1閃光   370,000カンデラ (23M)
光達距離 21海里(約40km)   地上〜頂部:14.5m、水面〜灯火:69m
初点灯 昭和26年5月

この大岬灯台も、前回、見落とした灯台の1基だ。
東から進むと小高い山の頂に白い灯塔が見える。 その角度からが一番いい。
砂州の上に大浦の集落があり、灯台がある山は陸繋島だ。 お寺の山門が灯台の門を兼ねるみたいで面白い。
境内を通り、墓地を通って灯台への石段を登る。 長い石段だ。 なだらかな山頂が灯台敷地で、広い。

大岬(おおみさき)灯台

35°14' 36"N  132°31' 49"E   白色 塔形 コンクリート造
群閃白光 毎15秒に4閃光   6,000カンデラ (13M)
光達距離 20海里   地上〜頂部:10m、水面〜灯火:93m
初点灯 昭和26年1月1日

午後8時に、立神灯台がある羽根漁港の波止場に着いた。
真っ暗やみの中に、自販機のほかには何もない波止場だ。 見上げれば、15秒に4閃光の群閃白光が‥‥。 
立神灯台だ。 灯台巡回車 「定宿号」 を灯台の方向に向け、灯火を眺めながらビールを飲む。

立神(たてがみ)灯台

境港の航路標識

鳥取まで、来た道を引き返し、いわく因縁つきの白兎海岸を通過する。
前回は白兎海岸で満腹になり、気が緩んで長尾鼻灯台を通り越したから、今回は食事を摂らずに (笑)
浜村温泉あたりで、右前方に岬と灯台が見える。 が、どうも様子が変だ。 
灯台に至る道としては立派な道が灯台脇まで続いている。 灯台前は作業車が数台動き回っていたから、
手前の広場で車を停めた。 改修改善工事、とある。

灯台が廃止・撤去されるご時世で、こんな大規模な工事をするとは8管も太っ腹だ。
しかし、工事用の足場で写真もままならない。 工事中の灯台でも、初点プレートを掲げているのには感激した。
背伸びをして、両手でカメラを掲げて、ファインダーも覗けない格好で撮った。 これも、お宝の一枚か。
それにしても、この長尾鼻灯台。 平成3年に改築されて、また改修改善工事とは! よくよく手のかかる灯台なんだ。

長尾鼻(ながおはな)灯台

35°35' 07"N  134°17' 54"E   白色 塔形 コンクリート造
群閃白光 毎20秒に2閃光   75,000カンデラ (19M)
光達距離 25海里   地上〜頂部:11m、水面〜灯火:105m
初点灯 昭和25年4月

全国の灯台から300基あまりを訪問予定灯台としてリストアップした中で、
鳥取県では長尾鼻灯台1基しか候補に挙がっていなかった。 その1基をパスしてしまった。 後々まで悔やんだ。
内陸県ならいざ知らず、鳥取県は短いながらも海岸線を持っている。 灯台は少ないが、訪問灯台がゼロでは失礼だ。
空白地帯を埋めに長尾鼻灯台まで行くならもう1基。 兵庫県境に近い網代埼灯台だ。

2月最後の金曜日の夜、大佐SAまで走って車中泊をし、土曜日になるのを待って津山から鳥取に抜けた。
降り続いた雨は上がっていたが、長靴に履きかえて山道を登った。
灯台近くの3方向を示す道標には 「やまみち」 と記されているから山道なのだ。
長靴を必要としない山道をたどれば、地形図の通りに灯台に到着する。
100m近い山頂にあるから高い灯塔を必要としないが、堂々たる灯台だ。 壁面には、そろそろ補修が必要だろう。

35°32' 02"N 134°00' 35"E   白色 円形 コンクリート造
単閃白光 毎8秒に1閃光   530,000カンデラ
光達距離 21.5海里 (約40km)   地上〜頂部:13.4m、水面〜灯火:67.6m
初点灯 昭和2年4月  平成3年3月 改築  平成22年改修改善工事中

の灯台は 前ページ にあります。

小さい島の小さい灯台だから、岩の上で遊び、切り立った崖から海を覗き込んでも時間は経過しない。
するとケータイが鳴った。 渡船の船長さんからだ。 「もう、見た? だったら、早めに迎えに行ってあげよう」 
ここでもまた親切に巡り合った。 船に飛び乗ったら、親切の追い打ちが。
「灯台の写真を撮りに来たのなら、島の裏側にまわってあげようか?」  感激の極みだ。

漁港の朝は早い。 年配の方々が集まっているので、灯台への道を聞くと、いろんな方がいろんなことをおっしゃる。
「昔は道がついていたが、今はなかろう」 「あっても藪で歩けんよ」 「行かない方がいいよ」 
挙句の果てには、「苦労して行くほどの灯台じゃないよ」 これには参った。
行くほどの価値があるかないかは、私が判断することだ (笑)

それでも、その中の一人が、登り口まで案内してくれた。
登り口までの畑の畦道は確かに細い。 が、一歩山に踏み込むと、綺麗に藪は切り開かれている。 山頂まで!
その上、ウグイスが鳴くサービス付きだ。  何の苦もなく登って降りた。 皆さんの期待を裏切ってしまった (笑)
波止場で、また皆さんにあった。 お礼を言って別れようとしたら、異口同音に 「ご苦労さまでした」

35°34' 27"N  133°03' 05" E   白色 塔形 コンクリート造
単明暗白光 明3秒暗1秒   2,000カンデラ (11M)
光達距離 16海里   地上〜頂部:10.1m、水面〜灯火:34m
初点灯 昭和27年10月

潜戸と書いてクケドと読む。 多古鼻とは直線距離で4kmの位置にある。
灯台の近くまで舗装された林道がある。 対向車が来ないことを祈っての運転だ。
駐車場からの歩道は北廻りと南廻りの2ルート。
北廻りで進んで灯台と対面し、南廻りで振り返りながら灯台と別れるのがいい。

多古鼻灯台への途中で
多古港南西方照射灯が見える

潜戸鼻(くけどはな)灯台

35°35' 58"N  133°05' 33"E   白色 塔形
単閃白光 毎10秒に1閃光   250,000カンデラ (22M)
光達距離 26海里   地上〜頂部:7m、水面〜灯火:113m
初点灯 昭和28年6月5日

中海に沿って走り、山を越えて日本海に出ると、美保関から出雲日御碕までリアス式の海岸が続く。
海に突き出た小さい半島は数知れず、その先端にはたくさんの灯台が建っている。
私のバイブル 「日本の灯台」 には9基が掲載されている。 島根半島は隠れた灯台銀座だ。

多古鼻灯台は、美保関〜出雲日御碕間の島根半島の日本海側で、唯一、国際番号を持つ灯台だ。
津ノ和鼻灯台は登り口を間違えて訪問をあきらめたが、この灯台は諦めてはいけない。
ところが、地形図に記載されている道が無くなっている! 
道を聞こう、と沖泊の集落まで行っても人はいない。 またか! いやな予感が。 と思っていたら、軽四が来た。

軽四のお兄さんに聞くと、先導してくれた。
マリンパーク多古鼻に続く立派な道の分岐点で 「この道を進め」 と言う。 
キャビンとテントサイトを備えた立派な施設だ。 展望台がある。 展望台から見下ろすと灯台があった。
こんな立派な道があるから、地形図の山道なんかは廃道になるはずだ。

境港第2防波堤北灯台 と 巡視船「おき」

境港指向灯

網代埼灯台
長尾鼻灯台
多古鼻灯台
潜戸鼻灯台
立神灯台
大岬灯台
江津灯台
馬島灯台


























網代埼(あじろさき)灯台

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