はもっと北ですが‥‥
あわせてご覧ください
ブログ
南米で最後の夕陽
これを写そうとして
ペルー風邪をひいた
木造の出窓が特徴だ
サン・フランシスコ教会
カテドラル
ペルー政庁では
正午に衛兵の交替式が
南米大陸の太平洋岸のゲートウエイはリマだ。
黄砂の北京みたいな街だが、スペインの征服者が築いた植民地の都だ。
イカの砂漠をサンドバギーで遊んだ
ホテルの裏山は砂丘
砂漠に泣く人あれば、砂漠に遊ぶ人あり
写っているやぐらは、地上絵の研究家マリア・ライヘ女史の
観測やぐら 「ミラドール」
20mの高さでは、「手」 と 「木」
の一部しか見れない
木
手
バリワナ (胴の部分)
ハチドリ
クモ
コンドル
サル
イヌ
宇宙飛行士
砂に埋もれた山脈
砂漠の中のハイウェイ
イカの街と砂漠の境界
イカのホテルはコテージ風で、プールサイドのレストランでは地震のことなど感じさせずに、にぎやかな音楽を演奏している。
しかし、ホテルの広い芝生の先には、もう砂丘が迫ってきている。
イカもナスカも砂漠の中にある。
ペルーの海岸地帯は、アンデスの雪解け水を有効に活用しない限り、不毛の砂漠なのだ。
その不毛な砂漠に、先住民族は不可思議な幾何学模様を残した。
地上に刻まれた文様は上空からしか確認できない。
が、上空から確認するのも至難の技だ。
ペルーの首都・リマは、海岸砂漠の中の大都会だ。
リマ から イカ までの道も砂漠の中の道だ。
パン・アメリカーナ・ハイウェイという。
アラスカ から パタゴニア まで、南北アメリカ大陸を縦断する大動脈で、パタゴニアでは起点で終点の標識を見た。
その標識には、アラスカからパタゴニアまで 17,848km
とあったから、今回はそのうちの 300km 前後を往復したことになる。
道の両側には、瓦礫と化した民家が続く。
2007年ペルー沖地震で最も被害を受けたのがイカ 地方だったのだ。
悠久の南米 浪漫 の旅 B
ナスカの地上絵 と
リマ
「ミギ、ハチドリ」 セスナ機のパイロットの声に、目を皿のようにして地上を探す。らしきものがあれば、納得。
これの繰り返しだ。