はもっと北ですが‥‥
遺跡名となったマチュピチュ峰は背後にあって陰の存在だ。 遺跡の守護神のように前面にそびえるのはワイナピチュ峰だ。
あわせてご覧ください
ブログ
もしも、遺跡の背景にワイナピチュ峰がなかったら、
又、雲がかかって幽玄さを醸し出している
周囲の峰々がなかったら、
この遺跡はこれほどまでに人気を集めなかっただろう
雨の日や、雲が多い日の遺跡も絵になるのは
周囲の峰々が大道具として演出するからだ。
インティワタナ (日時計)
は遺跡の最高点にある
太陽の神殿
かつての正門
マチュピチュ峰
ワイナピチュ峰の山頂
遺跡は、マチュピチュ峰(2940m)とワイナピチュ峰(2690m)を結ぶ尾根にある。どの写真にも写っているのは、若い峰(ワイナピチュ)だ。
マチュピチュ遺跡
マチュピチュ村
(旧 アグアス・カリエンテス)
遺跡登り口
「インカの聖なる谷」 の中心 オリャンタイタンポから
南ペルー鉄道のビスタドームに乗る
インカの哀史を語る クスコの街 から
マチュピチュ遺跡へ ペルーの世界遺産をめぐる浪漫の旅
ウルバンバのホテルの朝
クスコ夜景
インカの要塞跡 サクサイワマン
ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会
カテドラル
太陽の神殿から奪えるものは全て奪って、
その土台の上に立つサント・ドミンゴ教会
南米杯に輝いた
シエンシアーノ・デ・クスコ
のホームグランド
クスコはアンデス山脈中の標高3600mにある。人口30万人の街。
クスコとは、先住民族の言葉で
「へそ」 を意味し、インカ帝国の首都であり、文化の中心であった。
16世紀に、スペインのピサロによって侵略され、帝国は終わりを告げる。
侵略者たちは、インカの石組みの上に、教会を建てた。
クスコの市街は世界遺産に登録されている。
イグアスからブエノスアイレスに飛ぶ飛行機が遅延して、リマまでの乗り継ぎに気をもんだが、どうにか間に合った。
5ツ星のシェラトン・リマには真夜中に着いて、ただ寝るだけのホテル。
翌朝は5時から朝食で、そのままクスコに飛ぶ。 飛ぶのは簡単だが、運ばれた身は辛い。
海岸砂漠地帯のリマから、一気に標高3600mの高地に来ると、さすがに息苦しく、深呼吸を繰り返す。
同行者からいただいた薬の効果はテキメンだった。
すぐに呼吸が整った。
悠久の南米 浪漫 の旅 A
高山都市 クスコ と 空中都市
マチュピチュ