はもっと北ですが‥‥
悠久の南米 浪漫 の旅 @

ブエノスアイレス再訪 と イグアスの滝
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近づけば、こうだ
横から見た 悪魔ののど笛
さすがに、I guazu (壮大な水) だ
滝壺に突入
アルゼンチン側から 悪魔ののど笛 を覗き込む
木立の向こうから滝の音が轟いてくる
ブラジル側遊歩道から
ヘリコプターから
ブログ
イグアスの滝――。 この滝を眺めるために、往復 4泊4日 狭いエコノミーの座席で辛抱した。 それだけの価値があった。
は現在地です
悠久の南米 浪漫の旅 表紙
ブエノスアイレス と イグアスの滝
クスコ と 空中都市 マチュピチュ
ナスカの地上絵 と リマ
悠久の南米 とはずがたり
日本人的 南ペルー鉄道事情
今回の旅は、イグアス、マチュピチュ、ナスカを訪ねる旅だが、私の中で占めるウエイトは断トツでイグアスだった。
お目当ての場所はどこでもそうだが、遠いイグアスには、二度と来れない。 だから、
上空のヘリから見下ろし、遊歩道から見上げ、桟橋の展望台からのぞきこみ、ボートで滝壺に突っ込んだ。
イグアスの滝の、どんな姿も、どんな表情も見逃すまい、と思った。
風の旅 悠久の南米 - 6 Igu(水) azu(壮大な)
あわせてご覧ください
風の旅 悠久の南米 - 5 イグアスの滝 上空と水面から
風の旅 悠久の南米 - 4 近くて遠いイグアスの街
ブログ
「夢に見る場所」 は私にもあって、パタゴニア旅行を終えてからの私には、イグアスの滝がそれだった。
だから、せいぜい2 ・ 3年来の夢だ。
なぜ、イグアスの滝が 「夢に見る場所」 として急浮上したのか自分でも分からない。
きっと、遠い南米など二度と行けないだろうから、イグアスを南米の代名詞として夢に持っていようか、と。
で、「イグアス」 「イグアス」 と熱病みたいに呟いていたら、家人から GOのサインが出た。
南米は遠いから、「幻の イグアスの滝」 で終わるかも、と思っていた  そのイグアスへ
「陸軍省」 の前の歩道で
満開の 「酔っ払いの木」
7月9日通り にて
風の旅 悠久の南米 - 3
ブエノスアイレス再訪

あわせてご覧ください
アサード 牛、羊、山羊肉の炭火焼
大統領府 (ピンクハウス)
カテドラル
イギリス塔
人並みに、ブエノスアイレスの街角は写したが、初回訪問時のときの方が感激が大きく、写真もよく撮れている。
      初回訪問時の写真は こちら です
で、前回と重複しない写真を掲載する (手抜き、だぁ)。 面白いことに、前回、大統領府の写真を掲載していないから不思議だ。
これだから、好きな街は再訪しないといけない。
ツアーで訪れた街の市内観光なんて、何回来ても同じことだろうが、一人で放り出されても困るから付き合う。
前回入場しなかったカテドラルに入場した事と、コロン劇場の正面が改装工事中だったことが前回と異なる程度だ。
一番嬉しかったのは、ホテルの前がスーパーで、私の 「幻の銘酒 LATITUD 33°」 と再会を果たしたこと。
これは嬉しかった。 早速買って、飲んだ。 大袈裟に言えば、ブエノスアイレス再訪を実感した瞬間だ。
誰もいないホテルの部屋で、ボトルに頬ずりするなんぞ、ワイン好きにしかできない仕草だろう。
3年前 (2005年)、パタゴニアを旅行した。 旅を終えて、ブエノスアイレスの空港で帰りの飛行機を待ちながら、
こんな遠い南米に、もう、二度と来ることはないぞ、と自分に言い聞かせた。
その南米に、また来てしまった。 こんどはイグアス、マチュピチュ、ナスカを訪ねる旅だ。
ブエノスアイレス到着は3月5日。 前回は3月9日に着いているから、ほぼ同じ時期に訪れた事になる。
同じように 「酔っ払いの木」 が満開だった。 南米のパリ、などという表現は好きではないが、気取った街なのだろう。











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