大野誠二
土と炎に生きて

ぎゃるりー 表紙

大野
誠二 土と炎に生きて

上田香葉  金子みすゞ の宇宙
「葡萄舎ワイン彩々 ・ ぎゃるりー」 では、彼が展示会に出品した作品を掲載しています。
彼の日常は,、茶器、酒器、花器、その他の作陶が中心です。彼のHPと、萩焼についてのHPをご案内いたします。
              萩焼窯元  泰誠窯 ・ 大野誠二 ‥‥‥‥ HPは こちら です
              ようこそ萩焼の世界へ ‥‥‥‥‥‥‥‥  HPは こちら です
私と中学時代の同級生7人と
2ヶ月に1回集まって飲んでいます
もちろん、彼もメンバーです
「三八会」といいます
昭和38年生れだからです(ウソです)
じつは‥‥38年に‥‥

この絵皿は、葡萄舎を建てたとき
三八会の仲間からお祝いにいただきました

これもまた
かけがえのない葡萄舎の宝物です

               H32 W40
直径52cmの大皿です。
5・6枚並べて彼曰く、「好きなのを持っていけ」
私の宝物です♪
1969 父瑞峰に師事作陶に入る
1970 山口県美術展 初入選以後1990年まで出品連続入選
1973 西部工芸展 初入選以後1985年まで出品連続入選
1975 日本陶芸展
日本伝統工芸展
初入選以後9回入選
初入選以後10回入選
1976 山口県三隅町に泰誠窯を開窯
1978 中日国際陶芸展
伝統工芸新作展
初入選以後1986年まで出品4回入選
NHK山口放送局賞受賞
大野誠二 陶歴
どちらかといえば、大野誠二は朴訥です。
商売っ気は皆無。寡黙です。
芸術家だからそれでいいのだけれど。
飄として、黙々と作陶に打ち込んでいます。

世間ずれしていない彼を見越して、
彼と賭けをしたことがあります。
「どちらが先に結婚するか」
負けた方が世間相場の2倍、ご祝儀を包む。
私の勝算は「絶対」が付くと思ってました。
見事に、負けました。
しかも彼の相手(奥方)たるや、清楚、可憐、知的、. etc
紹介されて、しばし、呆然としたものです。
世の中不公平だ!
その頃の私は(今もですが)貧乏でした。
世間相場の2倍のご祝儀は、とても包めません。
披露宴の司会をすることで、許しを請いました。
寛大な彼は、その申し出を受け容れました。

彼との思い出の一つです。.
掛分花入   H20 φ16
大野誠二の作品は葡萄舎にもあります。 開窯記念、(私の)結婚祝い、etc.
いつかは彼の大作を買い求めよう‥‥。その気持ちはあるのですが、なかなか^_^;




















印華窯変壺   H30 φ33
2004/10/05
無謀にも、デジカメ一つをぶら下げて
泰誠窯 ・ 大野誠二を訪ね
写真4枚を撮って来ました
カレが丹精込めた作品を
未熟な撮影技術で掲載することを
彼に詫びなければなりません
象嵌線紋壺   H35 φ
化粧抜花器    H45 W37 D25
作陶に入って、30歳までの陶歴です。これ以降の輝かしい受賞は枚挙にいとまなく、
詳細をご覧になりたい方は彼のHPをどうぞ。「作家」のページです。 こちらです。

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